商品説明約45年前のテクニクス　チューナーアンプです。現在でも現役で、最後の写真のようにレコード、カセット、FM,AMの再生、録音等に使用しています。CDは再生すると音が割れます。2チャンネル、4チャンネルとも問題なく音がでます。時々ボリュームが不安定になることがあります。フロントパネルは経年の錆、傷がありますが、キャビネットは今では珍しい木製です。裏側も比較的綺麗です。エアチェックインジケーターも針タイプでレトロ感満載です。とはいえ、古い品物になりますので品質の保証はしかねますことをご了承お願い致します。神経質な方は、購入をご遠慮願います。なお商品は、SA-5200のみで、写真に写っているカセットデッキ、プレイヤー、DVDデッキ等は含まれません。SA-5200解説2組のテープデッキとマイクを接続できるマトリクス4ch回路を内蔵したFM/AMステレオレシーバー。メインアンプ部は、初段に差動増幅回路を用いた全段直結OCL回路を採用しています。イコライザ段は低雑音PNPトランジスタによる2段直結構成を採用しており、直流NFをかけることでバイアス電流も安定化しています。トーンコントロールはメインアンプ部のNF回路を利用した回路構成となっており、メインアンプ部初段のNFループの帰還量を周波数によりアッテネートしてコントロールしています。この方式では増幅後に信号操作するため、トーンコントロール回路で発生する歪が極小となっています。FMチューナー部のフロントエンドにはFM3連バリコンと4極MOS FETを採用しており、安定した高利得を得ることで高感度化を図っています。また、IF増幅段は差動3段を用いた6段構成となっており、選択素子には2素子のセラミックフィルタを3個採用することで60dBの選択度を得ています。MPX回路にはモノリシックICと密閉構造のコイルユニットを採用しており、温度や湿度の影響を排除しています。アンテナ端子は同軸ケーブル用の端子を搭載しています。また、インピーダンス変換もバルンを採用した高信頼度設計となっています。テープモニタ回路を2組搭載しており、2台同時の録音やダビングが可能です。2ch信号を4ch信号に変換するマトリクス回路を内蔵しています。